戦争と法律

人の権利と国家へのコマンド

自民、徴兵制検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ「自民党憲法改正推進本部(本部長・保利耕輔前政調会長)は4日の会合で、徴兵制導入の検討を示唆するなど保守色を強く打ち出した論点を公表した。これを基に議論を進め、05年に策定した改憲草案に修正を加…

皇族と民主主義:GHQインジェクション

あいまいな「公的行為」 象徴天皇性と政治利用「中国の習近平国家副主席との特例会見設定で、にわかにクローズアップされた天皇陛下の「公的行為」。明文化はされておらず、国事、私的両行為との境界は長く論議の的になってきた。議論の核心は、戦後の象徴天…

ディードスアタック:将軍は電子化した

“ハッカー大国”露政府、IT国エストニアにサイバー攻撃か(産経新聞)「エストニア政府は先月末、第二次大戦でのソ連軍の勝利を記念した銅像を首都タリンの中心部から郊外に移転した。これに対してロシアは「戦死者に対する冒涜(ぼうとく)だ」などと猛反発…

条約という闘争、戦争という産業

銃撃された伊藤長崎市長が死亡 出血多量で(朝日新聞)「当選した年の11月、オランダ・ハーグの国際司法裁判所での証言で、広島市長とともに「核兵器の使用は国際法に違反していることは明らか」と陳述。「違反とまでは言えない」との立場の外務省からは、…

イージスの秘密がテューポーンを生むだろう

海自警務隊と捜査協力 イージス中枢情報漏えい(東京新聞)「海上自衛隊第1護衛隊群(神奈川県横須賀市)の護衛艦「しらね」乗組員の男性2等海曹(33)がイージス艦のシステムの中枢情報などを隠し持っていた問題で、神奈川県警は4日、全容解明に向けて…

ブラックホークダウン:人道的介入のクラッシュ

<ソマリア>首都で「最悪の戦闘」 民間人含め死者数百人(毎日新聞)「ソマリアの首都モガディシオで29日からエチオピア軍・暫定政府連合軍とイスラム原理主義勢力の間で激しい戦闘が続き、民間人を含め数百人の死者が出ている模様だ。赤十字国際委員会は…

そのシマには黒い金が流れているから

ロシア:反プーチンの著名女性記者、自宅アパートで射殺(毎日新聞)「【モスクワ町田幸彦】ロシアのチェチェン紛争問題でプーチン政権の弾圧策を批判してきた著名な女性記者、アンナ・ポリトコフスカヤさんが7日、モスクワ市内の自宅アパートで射殺体とな…

パンフが殺戮を予告する

有事手引、07年度に全戸配布・避難や救急方法を周知(日経新聞) 「政府は9日までに、日本が弾道ミサイルやテロ攻撃を受ける有事の際の避難・救急方法、連絡先などをイラスト付きで説明した手引書を作成し、2007年度中に全世帯に配布する方針を固めた。」 俗…

壇上で花がざわめきだす

陸自幹部憲法草案、中谷氏が「個人的に依頼」・官房長官 憲法の第66条をご覧ください。 第66条 「1 内閣は,法律の定めるところにより,その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。2 内閣総理大臣その他の国務大臣は,文民でなければ…