外国と法律

CHINA FREE:一方の呪具

米社、「チャイナフリー」表示へ 中国産への不信受け(CNN)「中国産食品や製品に対する不信感が世界的に増大するなか、米食品会社、フード・フォー・ヘルス・インターナショナル(本社・ユタ州オレム)はこのほど、商品に中国産の原材料が入っていないこと…

電子国家と外交特権

「セカンドライフ」にスウェーデンも「大使館」開設 (zakzak)「スウェーデン政府は30日、欧米で流行しているインターネット上の仮想社会ゲーム「セカンドライフ」に“大使館”を開設した。同国政府によると、同ゲーム内に政府が仮想の大使館を開くのはモル…

フリーライダー:最強の商人

中国“国営”遊園地の暴挙にアメリカ政府も激怒(livedoornews)「中国の国営遊園地「北京石景山游楽園」にアメリカ政府が怒っている。国営であるにもかかわらず、「ディズニーランドは遠すぎる」というテーマのもと、キャラクター許可などを一切取らず、スタ…

中東自爆テロの母は日本人

『赤軍』菊村容疑者を逮捕 米から帰国直後に「一九八八年、米国で爆弾を所持したとして逮捕され、服役していた菊村憂容疑者(54)が十九日、成田空港に帰国した。警視庁公安部は同日、米国内で他人名義の免許証を使用した偽造有印公文書行使の容疑で、日本…

暴動:減圧装置

韓国系社会に動揺 ロス暴動の悪夢再来防げ 米大学乱射 (産経新聞)「韓国系社会の不安の背景には、1992年のロサンゼルス暴動で、韓国系社会が標的となった悪夢の記憶がある。ロサンゼルスの黒人団体はいち早く、韓国総領事館などに支援を表明する書簡を…

自警団の会議録を世界秩序と名付けよう

「国連憲章7章」決議、武力行使招いた過去も(朝日新聞)「北朝鮮の核実験発表に対する安保理決議をめぐり、議論の焦点になっている国連憲章第7章は、常任理事国間で常に駆け引きの対象になってきた。安保理決議が強制行動を定めた同章に言及することに中…

法律が空に引いた白い線

仏政府が航空会社のブラックリストを公表、上空飛行が禁止に(WorldTimes)「飛行禁止の航空会社は以下の通り。高麗航空(北朝鮮)、セントトーマス航空(米国)、国際航空(リベリア)、モザンビーク航空(モザンビーク)、プーケット航空(タイ)。」 ロー…

韓流ブームが融和する日韓併合条約の遺恨

キム・ヒソン、中山美穂と共演熱望(goo映画) 「韓流ブームについて「こんなに長く続くと思わなかったです」と驚きながら「これから日本に来る機会が増えるかもしれません」と笑顔を見せた。」 韓国併合条約の第1条をご覧下さい。 韓国併合ニ関スル条約 第一…

高飛びの道具はヨーロッパ人権条約

銀座の35億円貴金属強盗、男女を欧州で拘束(Yahoo) 「日本とセルビア・モンテネグロの間には、犯罪人引き渡し条約が結ばれていないため、2人の身柄は日本に移されず、現地の国内法に基づいて処罰される見通し。」 通称、「ヨーロッパ人権宣言」の第3条…

その罪の構成要件は戦争に負けること

日本政界要人の戦犯無罪発言を批判 中国外交部報道官(人民日報) Charter of the International Military Tribunal for the Far East訳名、極東国際軍事裁判所条例のArticle 5 (a)をご覧下さい。 Article 5(a) Crimes against Peace:Namely, the planning, pr…

イラク特措法という家庭の理論と別棟の家族

邦人拘束:多国籍軍と一体視、狙いは自衛隊撤退要求か(毎日新聞) イラク特措法17条をご覧ください。 イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法 第十七条 「対応措置の実施を命ぜられた自衛隊の部隊等の自衛官は、自…

国連:差別的敵国条項

日中関係悪化、中国に全責任…ワシントン・ポスト社説 (Yahoo)「社説は、『中国は、日本の教科書に関する議論を誇張し、日本の在外公館や飲食店へのデモ隊の攻撃を許した』と指摘。中国国民の反日感情をあおり、利用するという『危険かつ無責任な決断』と断…

友情の年会費は年2000億円

米、日中に関係修復促す・デモの暴力で中国批判 (日経新聞) 憲法83条をご覧ください。 第83条〔財政処理の権限〕「国の財政を処理する権限は,国会の議決に基いて,これを行使しなければならない。」 私たちの憲法83条は財政民主主義を定めています。 財政…

海賊と、態度としての海難保険

解放の船長「元気です」 水面下で交渉か 海賊事件(産経新聞) 刑法の1条をご覧ください。 第1条(国内犯)1 この法律は,日本国内において罪を犯したすべての者に適用する。2 日本国外にある日本船舶又は日本航空機内において罪を犯した者についても,前項…

法律は幸福の高等技術

逮捕状義務付けや相続容認 北朝鮮、大幅に法制化 憲法の31条をご覧下さい。 第31条〔法定手続の保障〕「何人も,法律の定める手続によらなければ,その生命若しくは自由を奪はれ,又はその他の刑罰を科せられない。」 私たちの自我はことばで組みあがって…

李登輝というエレメントが炙り出す方程式

「李登輝前台湾総統、日本訪問終える」 「李氏は政治活動は行わないという前提で査証(ビザ)の発給を受け、12月27日に来日。名古屋、金沢、京都などを訪問し、初めて新幹線にも乗った。滞在中に国会議員とは面会せず、観光に終始した。来日を巡っては中国政…