健康と法律

インスタントラーメン屋さんへの法的基礎工事

インスタントで全“麺”戦争…全国から百種以上 ラーメン激戦区・中野 (zakzak)「一見、普通の小さなラーメン店と変わらないのれんをくぐると、壁や棚にインスタントラーメンがズラリと並ぶ。店主の竹中さくらさん(40)は「今のところ100種ちょっとぐら…

冷凍みかんの憲法成分表

「冷凍みかん」に熱~い歓声(スポーツニッポン) 「22日に静岡エコパスタジアムで行われたJリーグ「清水エスパルス―浦和レッズ」の直前イベントで「冷凍みかん」というユニークな曲が演奏された。同県出身の大倉沙斗子(24)がリーダーを務める女性3…

ロボットスーツと野口健さんが見せる強い未来

ロボットスーツで日帰り登山 障害者背負いアルプスへ(朝日新聞)「アルピニストの野口健さん(32)=東京都在住=を隊長とする登山隊が8月上旬、歩行が困難な障害者2人を背負って、スイスアルプスのブライトホルン(約4160メートル)に日帰り登山す…

薬事法68条は意思の力のデッドエンド

人類、肥満と戦う (MSN news)「サプリメント大国のアメリカでは、この止め難い食欲を止めてしまう抗肥満薬が販売されている。脳に働きかけ、食欲そのものを抑制するのだ。「オベスタット」や「リダクティル」が代表だ。肥満の原因となる脂肪の吸収を抑える薬…

「価値のない命だ」とナチスは安楽死を量産した

富山・射水安楽死疑惑、外科部長は尊厳死を主張「男性外科医(50)による患者7人に対する「安楽死疑惑」が浮上した射水市民病院(富山県射水市)の麻野井英次院長が25日午後会見し、外科医は人工呼吸器を外したことについて「患者本人の直接の同意はないが家…

認知症という呼称に知る社会成熟の歴史

認知症患者の脳機能が改善 アザラシ型ロボと触れ合い(河北新報)「アザラシ型ロボット「パロ」と触れ合うことで、認知症の高齢者の脳機能に改善効果があったと、産業技術総合研究所が16日、発表した。」民法の858条をご覧下さい。 第858条(成年被後見人…

アスベストで決算書を内装せよ

JR西、94%の駅で石綿使用 ホーム屋根や駅舎内装 「JR西日本の管内計1216駅のうち、約94%にあたる1147駅のホームや駅舎で、アスベスト(石綿)を屋根材や断熱材などとして使用していることが30日、わかった。同社は飛散防止措置をしてお…

メメント・モリと安部がいう

過剰摂取は有害の恐れ コエンザイムQ10(東京新聞) 食品衛生法の第4条をご覧下さい。 第4条「この法律で食品とは、すべての飲食物をいう。ただし、薬事法に規定する医薬品及び医薬部外品は、これを含まない。」 食品衛生法の目的はその1条によれば、…

憎しみを数値化する勇気

「入所者に憎しみ」3割 介護施設職員調査(東京新聞) 老人福祉法の第11条をご覧ください。 第11条(老人ホームへの入所等)「市町村は、必要に応じて、次の措置を採らなければならない。1.65歳以上の者であつて、身体上若しくは精神上又は環境上の理由及…

除斥期間:容赦なき区切り

9人の「除斥期間」巡り国側上告 北海道石炭じん肺訴訟 (朝日新聞) 「高裁判決は除斥期間について、じん肺の症状に関する最後の行政上の決定、あるいは死亡の時から20年と判断した。これに対し、国側は「症状に関する行政の最初の決定時から起算する」との…